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2005年 04月 20日
サブカルチャー、アンダーグラウンドなど、どの時代にも「B級の流行」が存在する。しかし、現代はこれまでとは違い、流行、文化のみならず思考までもがB級化しているようで少し悲しい。
バブル崩壊後の日本経済が低迷を続けている背景に、上記のような環境が少なからず影響しているように思えて仕方がない。私には学と博が無いので、学問的には示す事はできないが広告というフィルターを通して社会を十数年見させていただいている経験からこのような思いが増幅してきました。当初は流行だと思っていたのですが、今のように流行が長いと、不安になります。このままでは、自分の生きた時代が「日本が一番元気の無かった時代」として残ってしまいそうな気がして、危機感を募らせている。 では、何をすればよいか。小さな世界かもしれないが、当社では、「考える」、「考えるロジックを伝える」を実践しています。 現代の若者は、マニュアルの実行精度はかなり高く、比較して独自性というものを主張する事を苦手としています。ですが、考えるという行動をマニュアル化してしまえば、実によい働きを社会に還元してくれます。 この人たちを大切に育てる事、成長させる事が今の時代を発展させる原動力になると思います。私たちが、先人に育ててもらったように、もっともっといい環境を創造できるように、私たちが今、整備していかなくてはなりません。 それが、今を元気にさせる唯一の方法であると信じています。社内では、私も一緒に考え、発言を繰り返していますが、結構ボツにされる事が多いです。(笑) 明日は、ボツにされないような発言をしようと今また考えています。 #
by i.con01
| 2005-04-20 00:46
2005年 04月 15日
僕たちの会社にも、この春新人さんがきました。新しい出会いに感謝していますが、かなりの個性派。活かすも殺すも会社次第。
忘れかけていた新鮮さ、熱心さは、見習う価値があります。長い間仕事をしていると、経験、肩書き、ネームバリューといった要素が複雑に絡み合い、仕事の本質を見落としていく人をたくさん見てきました。仕事の質は高くなっているように見えるのに、比例するように傲慢になっていく人をよく見受ける機会があります。本来は仕事の発展が目的で、人脈を広げていたのに、人脈を広げることが目的で、仕事が手段に代わっていては本末転倒です。こうなってしまえば、仕事の質よりも大手にやってもらうから、著名人(?)の紹介なら大丈夫と、実質に対しての要求はなくなっています。だって、人脈を広げるのが目的になっているので、大手、著名人にやってもらっているというのが目的ですから。多分他の人、会社がその仕事を請け負っていても関係ないのでしょう。やっぱり、身の丈をわきまえた方が勝ちですね。 そんな人もぜひ、自社の社員、スタッフから学ぶべきです。仕事の仕方はわからなくとも仕事に取り組む姿勢は、僕たちよりも真剣かもしれません。 このまま、当社が素直に伸びますように。 #
by i.con01
| 2005-04-15 01:33
2005年 04月 08日
チラシやパンフレットといった販売促進(SP)ツールを制作する過程では、ターゲットを設定する事は重要です。最近では、ターゲティングが十分に考慮されていない、もしくは考慮すらしていないSPツールを見かけます。これでは、貴重な資本を散財しているにすぎず、販売促進どころではありません。では、どのように取り組めばいいのか。
まず、そのSPツールでどのような顧客を創出したいのか、今どのような顧客を必要としているのかを決定します。具体的には、新商品を市場に投入しようと考えた時、そこには確実に「見込み客」を想定しているはずです。SPツールも同じく、「見込み客」を想定していくのです。 ターゲティングができれば、市場内のどの層が「見込み客」なのか見えてきます。次の作業は、「見込み客」に対して、どのようにアプローチすれば新商品の価値を最大限アピールできるかを考えます。ターゲットによって新商品を「演出」してあげます。「演出」すなわちSPツールのデザインが新商品を「魅力的に見えるよう」制作していきます。これだけの事ですが一朝一夕には出来ないのが現実です。 私たちはその「演出」のお手伝いができるように日々努力しています。 私たちは、単なるデザインだけにとどまらず、マーケットの把握・アプローチ手法・演出方法などを配慮したデザインを創造します。きっとお役に立てるはずです。 販売促進の展開についてお困りの事はお気軽にご相談ください。ご提案させていただきます。 #
by i.con01
| 2005-04-08 02:25
2005年 04月 07日
しばらく、業務命令をブログでこなす日々が続きそうです(ホッ)
広告制作をご検討のみなさまへ ■TPOに応じた業者を選びましょう。 あなたは、いつも広告物・販促物を作られる時はどうしていますか? 大きな広告代理店に頼んでいますか? それとも町の印刷屋さんに頼んでいますか? でも、広告代理店に頼むと高くつくし、町の印刷屋さんに頼むと値段は安いもののデザインレベルが低い……。 そのようなジレンマを感じていませんか? 広告業者にはそれぞれ得手不得手がありますから、目的に応じて賢く業者選択したいですね。 当社は大きな広告会社でもなく、町の印刷屋でもありません。 小さな広告デザイン事務所(広告制作事務所)です。 制作することだけを業務としている会社ですから、大手広告会社のように営業コストがかさむこともなく、重層下請けによる考え方の行き違いもありません。 (当社は激安ビジネスではありません) ■それぞれの業者の違いを知りましょう。 「印刷屋」と「広告代理店」と「デザイン事務所」の違いです。 必ずしもそうでない会社もあるでしょうが、目安としてご理解ください。 【印刷屋さんの場合】 印刷屋と一口に言ってもいろいろありますが、町の小さな印刷屋さんなどの場合は、 自社内にデザイン部門を持っておりません。 かっこいい広告を作りたいとか、お洒落な広告を作りたいというお客様の要望には向きません。 当然、売れる広告、集客できる広告のためのスキルなどはありません。 お客様の指示通りに広告原稿を作るだけです。価格は安いです。何が安いかというと「広告原稿の制作費」です。(印刷費ではなく) ある程度大きな印刷屋さんになると、自社内にデザイン部門を持ちますが、このデザイン部門のレベルは、ピンからキリまであります。クオリティの高い会社もあれば、低い会社もあります。クオリティの高い会社は、デザイン部門を持ちながらも、 制作の多くを外注に頼っていたりします。デザイン部門が充実している印刷屋は価格が高いということ。広告代理店と変わらなくなります。リーズナブルにクオリティの高い広告を作るのは難しくなります。 【広告代理店の場合】 広告代理店と一口に言ってもいろいろありますが、比較的、価格は高めです。 カネをかけていいものを作りたいのなら、大手の代理店に頼むといいでしょう。(笑) しかしながら、賢くない選択です。零細広告代理店はありますが、制作はデザイン事務所等に外注となりますので、その分、非効率であると言っていいでしょう。最初からデザイン事務所に頼んだ方がいいです。 【デザイン事務所の場合】 デザイン事務所というのは、通常は小さめの広告制作会社を指します。広告代理店じゃなくって、広告制作会社です。 町の印刷屋さんに比べてクオリティの高いものが制作でき、価格は町の印刷屋さんよりは高いものの広告代理店よりはずっと安いです。(普段は広告代理店の下請けをしているデザイン事務所が多いです。) リーズナブルに質の高い広告を作りたいのなら、デザイン事務所に直接発注するのが良いでしょう。 ちなみに、当社はデザイン事務所です。 #
by i.con01
| 2005-04-07 00:56
2005年 04月 05日
〜ん。写真の奥は深い。
きれいなものをもっときれいに見せるために、写真の勉強もしないといけないので、いろんな写真を見ている。勉強の成果を確かめようとカメラのファインダーをのぞいてみる。しかし、期待をよそに私ののぞいたファインダーには、きれいに見えてくれない。絞り込んでみても、開けてみても・・・。私の目には、へんてこフィルターでもかかっているのでしょうか。本屋さん、Webで撮影方法について調べてみたが、出費を催促されるだけで。TIP'Sなんて書いてない。やっぱり技術は自分で身につけないとだめだ。またしかし、所持しているカメラが銀塩一眼なので、資源と「お金」の無駄使い。奮発してデジ一眼でも購入しようか。商品撮影もしないといけないし。契約カメラマンぐらいの写真は撮れそうな気はするのですが。 そういえば、調べものをしているときにいくつか参考になるサイトを見つけた。そのなかから、この画は素直にきれいだと思うサイトをリンクしておきます。 人気ブログのようですが。 ここです どこかに、写真撮影のコツとか書いたサイトないかな。 (はてなで聞けよって言わないでください) #
by i.con01
| 2005-04-05 23:40
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