|
2005年 07月 27日
先日打合せに訪問したクライアントから連絡があり、ポスティング広告決定の連絡を頂いた。
整理整頓された店内に清潔感を感じているクライアントなのですが、仕事への情熱にもいつも感心させられる。 一時期、当社との距離が少し離れてしまったなぁと、思っていたのですが、その頃を振り返ると当社が、クライアントとの距離を作ってしまっていたような気がします。今回の打合せ時に感じたのは、色んな方法を試す情熱。一件あたりのコストは通常のポスティングアイテムに比べて、高くはなるのですが、当社だけのアイデアでは出てこなさそうなアイデアでした。一件あたりのコストを圧縮し、マスの拡大で動因率を上げる従来の方法とは別のものでした。こんなすばらしいアイデアを活かしていけるように、明日からデザイン制作がはじまります。制作スタッフにも、この趣旨を理解して対応してもらいます。 今日は、定時に仕事を失礼させてもらいました。ありがとう。おかげで明日は元気になりそうです。まだちょっと痛いけど。 #
by i.con01
| 2005-07-27 23:03
2005年 07月 21日
コンピュータにデータを入力して、プリントアウトする。インプットとアウトプットが比例している状態です。では、私たちの状態に置き換えますと。知識、経験を頭、身体にインプットして、広告制作としてアウトプットする。
コンピュータの時と比べていかがでしょうか。インプットした知識、経験をしっかりアウトプットしているでしょうか。インプットに対して比例していないようであれば改善すべきです。これは、当然インプットを怠っていない事が大前提です。大前提を覆しているのであれば、問題外です。早急にインプットすることを実践していただきたい。それから、早急にインプットとアウトプットをコンピュータと同じように比例させる事です。 コンピュータは、インプットしたものをそのままアウトプットしてくれますが、それ以上は望めません。しかし、人間は、インプットしたものをさらに深く、広くアウトプットする事ができるのです。そのように、仕事に取り組んでいこう。広告、Web、デザイン、画像処理どれをとってもすべてがこの一連の流れの中で以下にアウトプットするかにかかっています。 その先にある喜びと、お客さんの笑顔のために。できなければ、できるようになればいい、何もしないからできないままなのです。 #
by i.con01
| 2005-07-21 11:52
2005年 07月 14日
WebコンテンツJISというのをご存知でしょうか。2004年6月に日本工業規格(JIS)から公表された日本国内のアクセシビリティー基準である。準拠はもちろん任意である。しかし、導入すれば極めて高いアクセシビリティーが保たれるため、中央省庁、地方自治体での導入も進んでいる。また、一般企業でもアクセシビリティーの確保は極めて重要な課題であると思われる。コンプライアンスやソーシャルセキュリティーを果たすためのガイドラインとして重視してもらいたいものだ。Web制作も止まることを許してくれない。クライアントにも紹介していこう。
アクセシビリティ 【accessibility】読み方 : アクセシビリティ 情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多い。accecibilityとは「受け入れられやすさ」という意味の英単語である。 例えば、手や腕の障害のためにマウスを使えない場合、ソフトウェアはキーボードだけで利用可能である必要がある。弱視や老眼の人にとってはフォントサイズや配色は容易にカスタマイズ可能でなくては見にくい。視覚障害の人は読み上げソフトを使うので、それに適したレイアウトや記述方法が求められる。 特に、Webページについての「利用のしやすさ」を「Webアクセシビリティ」という。これについては「WCAG」(Web Content Accessibility Guidelines)という指針がW3Cによって提唱されている。画像や音声などには代替テキストによる注釈をつける、すべての要素をキーボードで指定できるようにする、情報内容と構造、および表現を分離できるようにするなどの方針が定められている。 引用http://e-words.jp/ #
by i.con01
| 2005-07-14 00:12
2005年 06月 30日
クライアントのPCに不具合が発生。急遽メンテナンスにでかけたが到着してからが大変。XPになってからWINをあまり触っていなかったので、いまいちわからない。2000ならすんなりいけたのだが。しかし、そんな事も言ってられないのでなんとか応急処置だけはこなしたら3時間も経っていた。どうやらこのPC、システムが超不安定モードに入っているらしい。通信設定も重複だらけ。光接続環境なのに時にはダイアルアップする始末。とほほ。明日の制作に必要なデータの送信が終わったがあくまで応急処置なので改めて、抜本的な処置をしないといけない。こんな事、僕がしないといけないとは思わない。クライアントの環境を整えてあげることも大事な仕事である。データがこない事には明日の制作が出来ない。制作できない事にはクライアントに利益を提供できない。そんな事を思いつつ、土曜日に抜本的処置を施す事を考えれば頭が痛くなる。ゼロインストールを行うのは大変だろうな。久しぶりだからがんばってみよう。
#
by i.con01
| 2005-06-30 01:28
2005年 04月 26日
支給材料が少なくとも、クライアントの意識が低くとも業務として制作を遂行していかなくてはならない。こんなときこそ私は悔しくてがんばってしまいます。
広告制作業務というのは、このような条件でもクリエイティブでなくてはいけません。自分の経験、アンテナの数がものをいいます。材料が少ないから、良いデザインができないというのは、また異質な問題だと思います。私たちが創造するものがどんなシーンでどのように見られるのか。見た人は質の高い情報として認識するのか。この事に集中しなくてはいけません。 また、制約の少ない自由度の高い自分らしさを発表できる仕事ととらえる事で、画期的なデザインが生まれてこないといけません。嘆くよりも、つまらないと思うよりもクライアントを、情報の受け手を驚かせるデザインを造り上げることが本当のデザイン力だと思います。そのような、仕事こそ力量が問われます。目の前の問題は決して簡単ではありません。しかし、取り組まなくてはいけません。そして、成功させてあの仕事は大変だったといえばいいのです。明日もがんばろう。クライアントと先にある人と、自分のために。 #
by i.con01
| 2005-04-26 01:59
|
ファン申請 |
||