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2007年 09月 28日
そういえば、2年前の東京モーターショーにて、初見した「GT-Rプロト」あれからいよいよ発売です。今回は、グローバルモデルとして「NISSAN GT-R」になったそうですが、冠からスカイラインが消えるのは、日本人としては少々寂しい。
今回は、「ネーミング」について考えてみたいと思います。 ある商品の販売を考えた場合必ず必要になる「商品名」。 あなたならどのような商品名であれば、たくさんの人に見てもらえると考えるでしょうか。 たくさんの人に見てもらえる商品名って? 1.業者さんと連絡している時に使う商品コードおよび通称。 2.その商品をまとめる総称。 3.それとも、商品名のみ。 上記の例はどれも商品名としては、ありえることだと思いますが、 いずれもたくさんの人が商品そのものを確定することは難しいです。 例を当てはめると 1.業界外の人は、その名前を見ても商品が具体的にイメージしにくい (たとえば、RB-32・FD・FC・KP・CF-6など。ちなみに車の型番号) 2.類似または競合商品がたくさんイメージできてしまう (たとえば、ポケット、ウエット、箱、など。ちなみにティッシュペーパーの種類) 3.商品名が特殊すぎてたくさんの人が知らない (たとえば、キタアカリ、さやか、紅丸など。ちなみにジャガイモの品種名) このような「ネーミング」の商品はたくさんあります。 それぞれ長所もありますが、「たくさんの人に見てもらえる」という観点から考えると ??? となります。 しかし、専門性が高くなれば高くなるほど、 上記の例に当てはまりやすくなりますのでご注意ください。 たくさんの人に見てほしい場合は、 たくさんの人が「おぉ~。これこれ!!!」 と感じるような、「ネーミング」を考えてください。 ご相談いただければ、「ネーミング」についてサポートさせていただきますので、お問い合わせください。
by i.con01
| 2007-09-28 02:00
| マーケティング
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