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2007年 09月 24日
今回も、インターネットマーケティングに限定して話を進めてみます。
承諾(パーミッション)の得方によって、「オプトイン」「オプトアウト」の2つに分かれます。 では、どのように違うのでしょうか? 「オプトイン」とは、ユーザーが承諾するのに、行動を必要とする承認方法です。 【例】 ここのメルマガは役に立ちそうなので、「メルマガを希望する」にチェックをしておこう! ↑ 自発的にメルマガの受信について承諾(パーミッション)が得られました。 「オプトアウト」とは、ユーザーが承諾するのに、行動を必要としない承認方法です。 【例】 ↑ 初期設定でメルマガを受信する状態になっているので、ユーザーはそのことに気づかない。 そういえば、自分から希望した記憶がないのに「案内メール」が着ているケースがありませんか? どちらも、同じようですが「オプトイン」での承諾(パーミッション)のほうが顧客との距離は近づいているといえます。 インターネットショッピングや、ソフトウェアユーザ登録における一部は、初期状態(デフォルト)では承諾を拒む設定にされています。 登録ユーザー数のみを増やしたいのであれば初期状態(デフォルト)から、承諾(パーミッション)を得られるように設定しておけばよいのですが、「オプトイン」してほしいために初期状態(デフォルト)をこのように設定しています。 このように、ユーザーが承諾(パーミッション)した記憶がないという状態で「案内メール」が受信されることが少しでもなくなるように、「オプトイン」してもらうことが重要なのです。 送信するメールにも、「配信停止」へのリンク設置等への配慮も必要です。 ご相談いただければ、メールマーケティングについてサポートさせていただきますので、お問い合わせください。
by i.con01
| 2007-09-24 00:40
| マーケティング
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