|
2005年 11月 09日
総出展台数500台を超える車両展示があった「東京モーターショー」も閉幕し、公開車両の一部が全国の都市で順次公開される。地方開催での規模縮小はコスト面を考慮すれば仕方ない状況です。企業コンセプトの発表の場であるモーターショーにこれだけの動員があるのには驚かされます。いわば、未来、企業の方向性を示す展示会は、最大の告知、広告活動であります。しかも、入場料を払ってまで次なる商品の動向を確認に来てくれるのです。このファン心理を普段の告知、広告活動に反映させなければ「もったいない」です。展示会、即売会等の開催時のヒントが沢山ありました。
写真は当日の「ホンダ」ブースの写真です。規模はさておき、コンセプトの提示方法等は参考になると思います。3台のコンセプトカーが確認できると思います。象徴的なキラーアイテムを一箇所に設置することで、自社戦略の連続性表現している。新しい手法ではありませんが、再認識しました。他社ブースは違った展示方法を採用していました。
by i.con01
| 2005-11-09 16:35
| 広告制作雑記
|
ファン申請 |
||